再活性化に期待する南スーダン

延々と続いていた現スーダンとの南北紛争も2011年念願のスーダンからの分離・独立を果たし、ようやく政情安定に向けた取り組みが行われると期待されている中、2016年4月に国民統一の暫定政府が設立された矢先の同年7月首都ジュバにてキール大統領派とマシャール第一副大統領派が衝突という事件が勃発。翌2017年5月キール大統領が国民対話の開始と一方的敵対行為停止を宣言し、同年12月衝突解決合意の再活性化を目指し、IGAD(政府間開発機構:東アフリカの地域経済共同体)がハイレベル再活性化フォーラムを開催するなどして、南スーダン関係者による敵対行為停止等に合意されるに至りました。翌2018年2月と5月にハイレベル再活性化フォーラムも開催され、同年6月南スーダン関係者が恒久的停戦を含む「ハルツーム宣言」を採択。同年9月再活性化された衝突解決合意署名に至り、翌2019年5月には南スーダン関係者が暫定準備期間の6か月の延長に合意、さらに同年11月には南スーダン関係者の暫定準備期間の100日間の延長に合意するなどが続き、翌2020年2月キール大統領が10州制への復帰を決め、新国民統一暫定政府が設立され現在に至っています。

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