ナイジェリア産の燃料を巡る動き

一時は貿易収支が改善したナイジェリアですが、シェールガスの世界的な利用拡大を受け、石油輸出が減少、2012年のGDPに占める石油部門はマイナス成長という思惑外れで今後の動静に注意が必要という課題が残ってしまいました。また、同国の日本への関りとして、東日本大震災による火力発電需要の高まりで、燃料とされる液体天然ガスの日本への輸出が飛躍的な増加をみせ、2012年には原油で前年比2.3倍、液化天然ガスで3倍という増加ぶりを示しました。一方、同国への日本の取り組みにも変化が現れ、国内需要増を見込んだ日系企業の進出も広がりを見せています。例えば某大手電機メーカーの情報通信事業拡大を見込んだ現地法人設立や食品メーカーの現地生産を目指した動きも活発化していると言われています。今後の同国の資源依存型経済からの脱却に向けた取り組みが注目されています。

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